本日は、アニソン界の歌姫”LiSA”(リサ)の切ない、感動する、泣ける!でも元気になれる曲をお届けします!
私は、Angel Beats!のガルデモでLiSAの歌声が好きになって、大人になってもずっとLiSAの楽曲を聴きながら生きてきたひとりのファンです。
炎だけが感動曲じゃないよ!ってところを少しでも伝えていけたらと思います。YouTube動画を添えてお届けします。
一番の宝物
作詞・作曲:麻枝准
アニメ”Angel Beats!”内で登場するバンド”Girls Dead Monster”通称”ガルデモ”。
Girls Dead Monsterの楽曲は全ていいんです。 全ていいんですが、その中でもこの”一番の宝物”。
LiSAはTwitterで「LiSAのアニメ人生をはじめてくれたのがAngel Beats!さんでした」「10年経った今も一番の宝物です」とコメントしています。
アニメに登場するユイという女の子の想いであり、LiSAの原点でもあり、ライブで感極まり泣いてしまったのでしょう。 アニメを観ても、LiSAの泣きながら歌っているライブも、本当に感動するはずです。
”ひとりでもゆくよ 死にたくなっても
声が聞こえるよ 死んではいけないと”
この一節が心に響きます。
「生きていれば、きっと幸せになれるから、死んではだめだよ、生きて」
と言われているようで、勇気づけられます。
その他にも、Thousand Enemies、Shine Days、Alchemyなど良い曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてください。
best day, best way
作詞・作曲:田淵智也
”走り出した心、もう止まれないんだよ”
から始まるこの楽曲。出だしからもう泣かせにきていると思いませんか。
聴いている人を励ましてくれる、応援してくれる、背中を押してくれる曲。私たちには計り知れない大変な道のりを歩んできたLiSAが笑顔で歌ってくれていることに泣けてしまいます。
LiSAは”best day, best way”を「自分自身だと思っている」「等身大のLiSAを表現できた曲」と答えています。 ”best day, best way” はLiSA自身の主題歌であり、ファンひとりひとりの主題歌でもある曲なんです。
本当の最強の応援ソングであり、何度聴いても泣いてしまう楽曲です。
”明日もがんばろう”って思えます。
シルシ
作詞:LiSA 作曲:カヨコ
アニメ「ソードアートオンラインⅡ」のエンディングテーマ”シルシ”。
LiSA自身が作詞を手がけた渾身のバラード。
作中のキャラクターたちが見せてくれた、LiSA自身もファンに届けたかったメッセージ「キミに出会えたことで、ボクの生きてきたシルシが見つかりました」ということと、
「ファンの為にって、スーパーマンのようにがんばってきたつもりが、実はこれまでずっとファンに支えられていたことに気づいた。「私にできることをしよう」と思って、歌った曲」だと述べています。
メロディーもいい、歌詞もいい、LiSAのこのまっすぐな歌声も最高なんです。
”いくつ願い叶えても、キミと過ごしたい、新しい明日をすぐに次々に僕はきっとまた願ってしまうから”
”流れてく時間は容赦なく、いつか僕らをさらってくから”
なんだか、20代前半のときにはじめて聴いたときは、良い歌だなと思いつつも、あまり深く考えて聴いていなかったのですが、 こうやって30歳になろうしている今聴いてみるとわかるこの歌の良さ。 結婚している身でも泣けるのに、失恋したときに聴いたら号泣なんじゃないかと思います。
”キミと生きた今日を僕は忘れない”
胸に刺さる歌詞ですよね。
Catch the Moment
作詞:LiSA 作曲:田淵智也
Catch the Moment 、「その瞬間をつかめ、その瞬間を逃すな」という意味です。
劇場版「ソードアート・オンライン ーオーディナル・スケールー」の主題歌。
”一緒に映画を観た人がいたら、そのひとに「ありがとう」って言いたくなるような曲にしてください”と言う監督の言葉のもとに、LiSA自身の想いもしっかりと詰め込まれた楽曲。
『作品で、それぞれのキャラクターは仲間たちと一緒に遊んだ思い出を大事にしながら生きている。そんな彼らをみて、もっともっと楽しんでほしいし、その瞬間がずっと続けばいいなと思った。それは、私がファンの子たちに対して抱いている気持ちと同じだ』
とLiSAは語っています。
”あと何回君と笑えるの”
個人的に、この歌詞で毎回泣きそうになります。
ハウル
作詞:LiSA 作曲:HIDEO NEKOTA
ハウルとは「遠吠え」とか「響き」という意味。
LiSAはこの”ハウル”についてこう語っています。
「自分の中に湧き上がる感情みたいなものを歌っている、「素直でいればいいじゃん!」っていう曲」
私は、この映像を観たときにやっぱり感動して涙がでてしまいました。人間くさいというか、熱い思いというか、そういうのにとても弱いです。
LiSAの曲は、最終的にみんなを元気にさせてくれるから大好きです。
炎
作詞:LiSA 作曲:尾浦由記
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌”炎”。
映画に登場するキャラクター”煉獄杏寿郎”がモチーフで、LiSAは「彼のもつイメージが炎だった」「希望に向いて明日を生きていく決意のような歌になっている」と込めた思いを明かしています。
実は、私は鬼滅を観ていなかったんです。でも、はじめてMVを観て聴いたとき、感動しました。この”THE FIRST TAKE”も号泣しました。その後、無限列車編だけ観て、エンディングでこれが流れたときに、まさにこの曲がぴったりだと思ったし、LiSAやっぱりすごいなあと思ったし、とても感動しました。
Letters to ME
作詞・作曲:LiSA
LiSAがファンに手紙を書くような気持ちでつくられた楽曲。
”これまで出会ってきてくれたみんなと一緒に観た景色とか、その時々居てくれたみんながつないできてくれた勇気とか、助けてきてくれた想いや言葉。沢山の出会いと別れを重ねて、沢山優しさに助けられてたどり着いた10周年に、この曲を届けられる未来に生きていることを幸せに思います。あの日走り出した私と、出会った貴方に感謝を込めて” LISAオフィシャルブログより
LiSAの想いがストレートに胸に刺さり、ずっと応援してきたファンにとって涙なしには聴けない楽曲ではないでしょうか。
往け
作詞:LiSA 作曲:Ayase(YOASOBI)
「劇場版 ソードアート・オンライン ープログレッシブー 星なき夜のアリア」の主題歌、”往け”。
今回の主人公”アスナ”が強くなっていく成長過程であるこの楽曲。女性らしく、やわらかくて、美しいんだけど芯の通った強さを表現した曲だといいます。
「迷いや戸惑い、裏切り、悲しみ…そういうものを乗り越えて、アスナは強く生きていくための芯を自分で覚悟をもってつくったんだなって」
「”いけ、わたしよ 行け!”は私自身に対する呪文のような言葉、それを「行って帰ってくる」というニュアンスの”往け”にした」
とLiSAは語っています。
「帰ってくる」を前提とした”往け”、素敵ですよね。
これは「SAO」と一緒に走ってきたLiSAだからこそつくれた1曲だと思います。
LiSAの楽曲は、このほかにも、もちろん今後も、泣ける曲がたくさんあると思います。ぜひ、ほかの楽曲も聴いてみてくださいね。
私はこれからも、LiSAをずっと応援していきたいです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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